低糖烏龍
2007-01-06T01:01:19+09:00
lowoolong
観劇等の感想日記。烏龍が書いてます。
Excite Blog
グロテスク ということ
http://lowoolong.exblog.jp/4641370/
2006-09-29T00:47:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2006-09-29T00:47:01+09:00
lowoolong
日暮
わたしは相変わらずぐてぐて生きつつお芝居やステージを見にいったりしていまして
先日は「お笑い」を見に行きました。
初めて出会ったお笑いの舞台は、わたしのお目当ての芸人さん以外の方々も皆面白く
ステージと言うのは素敵だなあと思ってほくほくしたのですが、
その中で非常に不快な体験がありました。
歌舞伎座やその他観劇の舞台ではまず、お客が舞台の上の人に向かってアピールをするというのは珍しい気がするのですけども、まあアットホームな会場ということもありリクエストには手が挙がり声もかかり(わたしもしたさ)交流具合は2.0とはいわぬまでも1.4くらいはあったんじゃねえの、っていう感じでね。
あーなるほどほんとに舞台は生き物だと感じていました所、近くにいたジャリガキが、一際でかい声で芸人に言いました。
「帰っていいよ!死ね!」と。――多分、ウケ狙いで。目立つために。
ぎょっとしてそちらを向けば、かの子どもの隣には母親がいました。いさめるでもなく、それに笑って。
なんなのそれ?
友人に後日その話をしたところ、「お笑いは目立ってなんぼなのでは」といわれました。
さらに、なんなのそれ? です。
かのジャリガキは、そして親は、
彼が子どもだからそんなことを言えば更に目立ち、許されると思っているのか。相手が芸人だから、それは「弄り」であり「卑下」にはならぬと考えているのだろうか。
何を勘違いしてんだろう。
そんなカテゴライズで己を特別だと思っているような人間は、いずれ「金を払えばなにをしたってよかろうもん」とか考えるようになるのではないか。ぞっとする。そういう風に思うのでさえ、カテゴライズだとは思うけれど。
わたしはマナーやモラルというものは、聖人君子の潔癖ではなく、ただ単に他人を愛し尊重するための心得だと考えます。難しいものじゃあないけれど、だからこそ自分じゃ間違ってることに気付きづらいのかな、とも思う。性格と同じように、個人差だから。
だからわたし個人の考え方をのべましょう。
あの親子のしでかしたこと、それは侮辱だ。
笑いのプロの前で、素人がウケを狙おうとして過ちを犯すことを、わたしはどうしようもなく愚かだと思うのである。
恥を知れ、ばかもの。
あの子どもとその母親の得意げな顔は、最近稀に見るグロテスクなものでした。
舞台の上で、一瞬動きを止めた芸人の素の表情も。
笑いと言うのは、怖ろしいものです。
マナー・モラルが二の次で、あんなにセンスのない人を傷つける言葉が「笑い」の本質だというのなら、わたしは一生そんなものは分からなくてよい。]]>
すてきケーキ
http://lowoolong.exblog.jp/4066059/
2006-06-26T07:09:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2006-06-26T07:09:08+09:00
lowoolong
みものききもの
マルイ海老名の有名店「ヤナギ」のケーキ
ちんまくて高くて、、うまい。
]]>
あれぇ
http://lowoolong.exblog.jp/4007760/
2006-06-10T01:48:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2006-06-10T01:48:45+09:00
lowoolong
未分類
VS日本じゃあないのね……(・ε・)
なんつーか、スポーツ観戦音痴にもほどがある。おおはずかしや。
……まあいいか。]]>
嫌われ松子の一生
http://lowoolong.exblog.jp/4002698/
2006-06-08T20:52:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2006-06-08T20:52:41+09:00
lowoolong
未分類
あんなのさ、家で観るなら別に怖くもなんともなかったりするのにさ、なにさ。
びびってひっくり返してしまった私のポップコーン代を返せよちくしょう。
……てなわけで、「嫌われ松子の一生」を見てきました。
中島みゆきの世界をディズニーの手法で映画化したような
ものっそいへんてこで愉快で切なく胸に刺さる映画でした。
視点を誰に置くかで全く違った雰囲気の映画になると思う。
松子はちょっとしたことで人生の階段をがっつり踏み外してしまい
端から見れば加速度的に不幸な人生を送るわけだけれど、
不幸に引き寄せられる瞬間の松子は幸せをまっすぐ見てたり
諦めてるけど手放せなかったり
とにかく愛する・愛されたいということに切なく必死でフルパワーなので、彼女じゃない人間がとやかく言うのもはばかられるという感じがする。それほど、たかが2時間強の映画に「松子」と言う女のリアルな複雑さがぎっちり詰まっています。
なんかもう、泣くわこれ。
人ひとりの人生が明るいとか暗いとか、成功だとか失敗だとか、自分だって分からないのに容赦なく他人の評価はついてまわり、だから松子は知ってもらいたくて、結局なんだかやっぱりひとりぼっちなのだ。
中谷美紀は美しく可愛く情けなく醜く、始終キラッキラしていましたよ。
すげえ女優です。彼女の代表作になること間違いなしに、この映画は中谷美紀のための映画だ。
「Chicago」のセル・ブロック・タンゴをを思い出すような刑務所ミュージカルや
別人かと思うようなクドカンの目つきや
ラストカットの松子の顔や
目まぐるしく目を離せない注目映画、だと思います
しかし松子そのものはあくまで「エレーン」とか「わかれうた」とか「異国」なんかの頃の【中島みゆきの世界の女】だと思うので苦手な人は注意。
こういう原作つきの映画はよく、読んでから観るか観てから読むかなんて言われるけど、これは本当は意味のない討論だなあと思う。
表現方法が違えば本当はその原作と映画はまったく別物のはずで、それぞれで世界が完結してなきゃいけないはずで、原作を読まなきゃこの作品はわかんねえよって言うならその映画は駄作もいいところなのだ。逆もしかり。
この映画は、その点でもかなり完成度が高いんじゃなかろうか?中谷美紀の松子は絶対に映画にしかできない松子像だろうから。
テレビドラマやら映画やら、原作つきやリメイク作品が当たり前になっていますけども
そういう点でも「嫌われ松子の一生」という作品は幸運だったろうと思うのです。
……さあ、ゲド戦記はどうかな?]]>
カラオケ
http://lowoolong.exblog.jp/3966819/
2006-05-30T00:05:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2006-05-30T00:05:02+09:00
lowoolong
日暮
千疋屋にも行って来ました(*゚∀゚*)!
思わず顔文字を使ってしまうほど楽しゅうございましたがしかし、好きな唄と歌える歌はやはりちがいますね。
私の持ち歌は石狩挽歌です。北原ミレイでオンボロロでオタモイ岬のニシン御殿です。
最後のほうはミュージカルの曲しばりっぽくなってましたが
「オペラ座の怪人」の怪奇っぷりと「レ・ミゼラブル」の激動っぷりに感動しつつ楽しく過ごしましたことよ。友よありがとう。
レミゼの曲もっと入んないかなー。英語でも。
・今更ながら、U.N.O.BANDのミュージッククリップがみれて嬉しかった。
カンニング竹山さんといつもここから山田さんがかっこよすなあ。笑。
いつもここからといえば、「アルゴリズムたいそう」がカラオケに入っていて大笑いでした。
誰が歌うんだろう。でもとりあえずきいてみたら、ちゃんと
〈山田さん〉「アルゴリズムたいそう!」
〈菊地さん〉「アルゴリズムたいそう!」
とはいっていたのでまたもや大笑いでした。
なんだなあ、すげえなあピタゴラスイッチ。もしかしたら「フレーミー」とかも入ってたのかな。フレーミー♪フレーミー♪しかく♪い犬♪
NHK教育は時々可愛い上にすごいことをしでかすので要注意だ。]]>
最高学府
http://lowoolong.exblog.jp/3960641/
2006-05-28T15:57:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2006-05-28T15:57:59+09:00
lowoolong
未分類
先日所用で侵入してまいりました駒場東大。
赤門の方も前に一度行ったっけかな
それにしても、この携帯は無駄に画像がよいみたい。デジカメいらず。
最近の携帯電話はウィルコムのW-ZERO3とかAUのなんだかっつうHDD内蔵の音楽携帯だとかすげーね。
W-ZERO3はザウルスとかそういうタイプのモバイルPCに電話機能がついたもの、ととらえると素直に便利なのかもしれないとおもうけれど(だってキーボードついてんだぜ)
後者はMP3プレーヤーと携帯電話を別個に持ち歩けばいいじゃんと思う。
さてこの違いはなんだろう。
なんにしろどんどん十徳ナイフ化していますね。どこまで行くのでしょうか。
携帯電話が登場したことによって、例えばドラマにおける「すれ違い」描写って煩雑になったよなあ。授業のシナリオ演習課題をやっている時にそんなことを思いました。
「ポケベルが鳴らなくて」も今は昔、ですな。
【最近の本】
・大崎善夫「九月の四分の一」
解説の石田衣良いわく『美声』な文章。取り上げている音楽を訊きながら読むとよいよ。
「チキチータ」とか「移民の歌」とか。
・遠藤周作「留学」
学べども学べども其は遠ざかるばかり也。せつねー]]>
フラワー・オブ・ライフ
http://lowoolong.exblog.jp/3923364/
2006-05-18T23:37:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2006-05-18T20:44:40+09:00
lowoolong
未分類
ともがみなわれよりえらくみゆるひは
はなをかいきてつまとしたしむ
とかなんとか言いながら
今日帰宅したあとワイフもハズもおらぬわたくしは
このブーケとこれを差し上げた母御前さま(←寝ちぎっている)を前に
弟と伊集院光のラジオ番組を延々褒めたたえました。一時間くらい。
あんなの電車で聞けるかボケェ ていうか勉強しなさいよ私
(題の『フラワー~』っていうよしながふみの漫画は傑作です。日常の日常らしさが詰まっててきゅんとするのです)
【最近のメモ】
・いつもここからの白い人は斜め三十度ぐらい上方の向きへ大変真面目な方だと思う。
・消印有効×新宿郵便局(24時間対応)=感涙
・マックの「トマトグリルチキン」がやたらうまかった(´・ω・`)
・テレビ離れが益々進み、勘太郎七之助出演の東京フレンドパークを見損ねた]]>
あれれ
http://lowoolong.exblog.jp/3861704/
2006-05-03T08:34:00+09:00
2007-01-06T01:01:19+09:00
2006-05-03T06:34:42+09:00
lowoolong
みものききもの
これで見れるようになったろうかな。
もーねーいつもここからのラジオが面白いよ。みんな聞くといい。
……ってまだ言ってるのかよ私は(´・ω・`)
でもだってあの黒い人と白い人のイメージがちょっと変わるよ
奴らどっちも天然だぜ。
ああそれにしても人生が、というより人生設計をする私の情緒が不安定だァー
どうしようかねえもう 誰か私を永久に養ってくry ……いやいやいや。
歌舞伎が見たいなぁ ふくすけさんの道成寺がみたいよ…
【今日の音楽】
・アディエマスは一体どこの言語を使っているのだろう。うんぱやぱーやえまやーかーまー♪って聞こえますけども
・AQUA可愛い。萌え死ぬ。ミラクルキューティボイス×ド低音ですよたまりませんよ
・CCCDのバカ。]]>
いつもここからー
http://lowoolong.exblog.jp/3809897/
2006-04-20T01:29:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2006-04-20T03:52:18+09:00
lowoolong
みものききもの
でも最近、ちょっとひとつ楽しみが出来ました。
「いつもここから」っつう芸人さん方がいてですね。
悲しいときとかどけどけとかいう人たちですね。
その人たちがいま、podcast(Ipodとかのmp3プレーヤーで聞けるタイプのラジオ番組?)で「いつもここからの芸能株式市場」とかいうwebラジオをやっているのですよ。
これがねー
なんかおもしろいの。
ふたりともすげーマイペースで笑えます。なんだろうこのひとたち。
だいたい芸人さんのラジオ番組ってのは結構面白いんですよね
素が分かるというか、好き勝手感がいいのです(まあたいていシモいんだけどさ)
ただ、やっている時間がやたら遅かったりして聞けないことが多いので、
こういう風にいつでも聞けるってのはいいかも。
つくづく、Ipodってなんかすごいシェアだよなあと思うよ。アップルは外堀から埋めていく経営手段が憎たらしいですね。(まあIpod持ってなくても聞けるわけなんですが)
いつもここからのネタは言いえて妙な所をついていて共感できます。物哀しさも含め。
彼らは相当昔に「がぶ飲みしたいときー」とか言ってcmをやってましたが
いまはNHK教育の体操のお兄さん(アルゴリズム体操)もやってますね。
あれ見たとき一人で大爆笑してしまいました。無表情を極めると笑いになるのだな。
山田さん(色の黒い茶髪の方)はカブトムシとクワガタの本を出していて
わたしは本屋で発見したときまた爆笑しそうになってしまいましたとも
ヒロシさんとの対談もついていました。……カブトムシとクワガタとヒロシ。……(笑)
てなわけで、まあだましだまし人生を頑張っていこうと思う四月の宵です。
ちなみに私のIpodはS&Gとボブディランと東京事変でクルクルしておるよ。
ちょいとお待ちよ車屋さん
お前見込んで
頼みがござんす
この手紙、
内緒でわたして
内緒で返事が
内緒で来るよに
できゃせんかいな?
東京事変カバー曲
「車屋さん」より。
※イラストはイメージであります。]]>
なかむらや!
http://lowoolong.exblog.jp/3728572/
2006-03-31T14:04:23+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2006-03-31T14:04:23+09:00
lowoolong
みものききもの
グループ魂(くどかんや阿部サダのバンド)面白すぎますよ
女形ですかねはなざえもんさんは]]>
コクーン歌舞伎南番 【東海道四谷怪談】
http://lowoolong.exblog.jp/3705869/
2006-03-26T07:08:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2006-03-26T07:08:01+09:00
lowoolong
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冷たい夏の物語。まさに怪談である、出来うるならば夏ほどの陽気に観たい。
東海道四谷怪談の面白さというのは、あくまで岩が女であり伊右衛門が男だということだ。
岩に執着しながら、自分のものにしたあとはじっとり疎ましそうな冷たい目で彼女を見る伊右衛門。蚊帳や着ぐるみをはぐときの怒鳴り声。
橋之助の伊右衛門が「早くしろ!」と一喝した瞬間、勘三郎から響いた岩の心理が私を音叉にしてしまった。平たく言えば、岩に共鳴してしまった。従うしかないだろう、あんな怒鳴り方をされたら。最低だとか邪険だとか言っている場合じゃないのだ、瞬間の恐怖は当たり前に様々なものを凌駕する。
岩の根元的な女らしさといったらない。もちろん優しいとか情がこまいとかそんなもんじゃなく、考え方、感性の動き方での女っぽさだ。
主君の関係で伊東は伊右衛門の敵筋にあたるわけだけれど、そんな大義名分よりも岩は「自分たちによくしてくれる」から伊右衛門に伊東へ礼にいけと言い、貰った薬を一塵も残さず押しいただいて飲み、伊東をおがむ。
意味や関係性を省いたダイレクトな感謝だからこそ、裏切りだと知った時の激情は凄まじいのだ。
提灯から飛び上がった岩の、感情的な氷つくような恨みの笑い。息を呑んだ。
伊右衛門は岩に「成仏しろ」といい、岩は「ともに奈落へ」という。どっちも自分勝手である。案外こういうところが、男と女の違いなのかもしれない。
勘三郎の岩は声に難があると見ていたが、それこそ伊右衛門宅にあってはかなりの説得力になって映えた。産褥で病みつかれ、目を伏せがちにかすれた声で子をあやす岩の姿は、幽霊になった姿よりもある意味、生臭く背筋を冷やすものがある。伊右衛門が疎んじるのもわかる、見ている方としたら大変である。
――リアルだ。
蚊帳をやるまいとしがみつく岩の姿に笑いが起こるのは、私には理解できても納得しえない現象だった。滑稽な姿かもしれない、確かに。しかし、岩の音叉になってしまった私には、笑うどころか泣き出しそうなほどに惨めな姿だった。
リアルなのだ。まるで、隣家の家族崩壊を見ているように。
歌舞伎役者というより、ただのアクターとして、中村勘三郎は凄かった。岩の女のリアリティが、与茂七にも小平次にもなる勘三郎に宿っていた。
コクーン歌舞伎が歌舞伎であるかどうかはもうどうでもいい。形や伝統にのっとった故の悪所も良所も、そうでないところでのそれらもあった。劇場全体をお化け屋敷にしてしまう発想の魅力など――それらも、ひとまず置いておく。
私はこの芝居で自らの岩に出会ってしまった。そして、伊右衛門にも。
これが、【みせられる】ということなのだ、と思った。
※イラストはイメージであります。
蛇足
四谷怪談はもう怨念怨念した台詞がいっぱい。
「さぞや笑わん、口惜しや」
「瀬をはやみ岩にせかるる――その岩が、思う男はおまへならでは」
「首が飛んでも動いて見せるわ」
「きゃつめら、さぞかし私を笑っているんだろう。悔しい、……悔しい」
肉体的なダメージよりも、人がどう自分を見ているかの憶測で怒り、嘆き狂うお岩。すげえよ南北。それが女だよ、多分。その怒りが伊右衛門に直結する所も。
そして伊右衛門は色悪にすぎる。色悪という言葉はほかに言い表しにくいからすげえと思うよ。
お岩×お化け屋敷状態になったパニックコクーンシアターの相乗効果で、もし隣からお岩さんがでてきていたらわたしは怖いやら嬉しいやら(だって勘三郎だもん)で失神したかもしれない。出てきたのは鼠でした。それだってびびった。
薬下されの小平次の指は、ちゃんと蛇になっていたんだろうか。
鶴屋南北の物語は、最終的な子どもの扱いがぞんざいすぎる。嫌いだったんでしょうか、赤子が?]]>
memo
http://lowoolong.exblog.jp/3277512/
2005-12-25T04:00:01+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2005-12-25T04:00:01+09:00
lowoolong
未分類
「スジナシSP 妻夫木聡・宮藤官九郎」
■映画■
「レ・ミゼラブル」
「インタビュー・ウィズ・バンパイア」
「ローマの休日」
「フル・モンティ」
「アメリ」
「ハリポタ炎のゴブレット」
***
ロマ休、オードリーがとにかく可愛すぎる
小鹿のようなスタイル、小さな顔、大きな目… ああ。
名作と言われるだけあるよそりゃー名作だよこれ、うつくしいもの
もっとラブコメなのかと思ってたらせつないじゃない いいじゃない
「It´s Rome. Rome」
アメリ
オドレイ・トトゥかわいー
なんだよ普通に面白いじゃないか。いい映画だ。身につまされて痛いけど。
レ・ミゼラブル
ラスト、そこでお前は笑うなジャンバルジャンー。演出がいまひとつ。
銀の蜀台のところはもっとドラマティックでなきゃ……
とにかくジャベールがサド、サド、どサド。ジェフリーラッシュったら、もうだいすき。
マリユス超いけめん(笑)で、アンジョルラスが黒人だったことがどうも納得できませんよ
ガブローシュの「おれの子どもにした!」って言うのが入っててうれしかった
パパー!
すじなし
妻夫木仕掛けてくんなぁ… 頭がよくなきゃどーにもなんないわねこれ
くどかんグダグダすぎてワロス
***
ああーくそ
いつもここからにはまりそうですよーやばいわー
UNOバンドかっこよす]]>
フィギュアー
http://lowoolong.exblog.jp/3242797/
2005-12-18T00:42:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2005-12-18T03:03:02+09:00
lowoolong
ニュースとか
イリーナ・スルツカヤはやっぱり好きだー
天才少女と女王という構図がなんともドラマティックでしたねえ
トリノが楽しみ、でも真央ちゃんはおらんのだなあ
うーん、残念。]]>
関連本
http://lowoolong.exblog.jp/3224100/
2005-12-14T03:27:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2005-12-14T04:07:40+09:00
lowoolong
未分類
レミゼも『コゼット』というオマージュ作品がありましたが、なんでも愛が高じると凄いですね。
①スーザン・ケイ著
「ファントム」
仮面を被った少年が、“オペラ座の怪人”となるまでに一体何があったのか? イギリスイタリアペルシャにパリ、彼の母親やマスターメイソン(石工職人)、謎のペルシャ人からクリスティーヌ・ラウルまでいろいろでてきますよ!という、ファントムファンによるファントムファンのための力作
感想:
背景や心理描写が凄く丁寧なので面白かったです。えらい出来栄えのファンフィクション。
特に、「石工の親方」と「謎のペルシャ人・ナーディルさん」のエピソードは良かった。ファントムさんと猫の話も微笑ましくてよろしい。
この作家さんはファントムが本当に好きなんでしょうね。醜い!でも美しい!の畳み掛けにより、この怪人さんは醜ささえも魅力になってるように思えます
つーわけで、愛情が行き過ぎている感も否めません。でもおもろい。
②フレデリック・フォーサイス著
「マンハッタンの怪人」
恋に破れたファントムさんが渡米し財テクを駆使してマンハッタンの王者に君臨、そしていまや世界一のソプラノ歌手になったクリスティーヌがマンハッタンの新設のオペラ座に云々かんぬん!という、「アンドリュー・ロイド・ウェーバーのミュージカルの続編」です
感想:ご冗談でしょうアハハ(´∀`)
・まーねマンハッタンだしね 原作のゴシックホラーっぽさを求めてもしょうがないさね
・ルルーの原作にケチをつけまくるとはいい度胸をしてらっさる
・それでもってこの出来かいおまえ
まあこんな感じ。スリラー・アクションで有名なフォーサイス氏がなにゆえ「オペラ座の怪人」をかいてみようとしたのか。理解に苦しむ所です
***
で、DVDの特典映像に死にそうになりました
サラ・ブライトマンの歌う『オペラ座の怪人』… いや歌はすごいんですが
あの怪人はないと思います、あれじゃ本当に変質者ですよ
「ファラオののろい」(←DQ風)みたいなサラの仕草もどうかと。ラウルもなんだありゃ
もーなんだこれ おもしろすぎ]]>
十二月大歌舞伎 昼
http://lowoolong.exblog.jp/3213507/
2005-12-12T00:57:00+09:00
2007-01-04T02:09:59+09:00
2005-12-12T04:57:36+09:00
lowoolong
歌舞伎
十二月大歌舞伎(昼の部)
いつも早く行って松屋とか三越でお弁当買ってー出店見てーとか思い描けど
なんだかんだでぎりぎりになってしまうのですね。遠いんだもん銀座。
というわけで、お昼は歌舞伎座隣の「プロント」のサンドウィッチでした。うます
【弁慶上梓】
福助はイイ女だなあ…なんだねあのひとは。
子を悼む母親&恋人に会えてうれしはずかしなお嬢さんが同存在なのが
生々しいけど女性っぽいです。カワイイ。
で、やっぱり弥十郎さんがでて来る毎にウキウキします。今月は嬉しいっす。
【猩々/三社祭】
中村屋若太夫ふたりのおどりです
善玉と悪玉が奇っ怪で面白かった。「猩々」はみやびですね
つーか勘太郎は本当に踊りが上手い
【盲目物語】
盲目の弥市が仕えるお市の方は、夫浅井長政亡き後、柴田勝家と木下藤吉郎にいいよられています。足軽あがりの藤吉郎なんて嫌いなお市は、柴田勝家のもとへ娘のお茶々たちを連れてお輿入れ。しかし諦めの悪い藤吉郎は、やがて力をつけ勝家に攻め入ります。ともに死のうと覚悟を決める勝家、お市、お茶々、そして弥市ですが…
と、とてもよかった… 良いものを見ました
成り上がっていく藤吉郎と、落ちぶれていく弥市という、お市を恋い慕う二人の男を勘三郎が二役でやってることが重要ですね。なんだか、わたしには藤吉郎と弥市はコインの裏と表でしかないと思われます。お市を好きだということでは同質だと思う。
お市に嫌われる藤吉郎は、その後お茶々を側室にして異質ではあるけれど愛を実らせているのに対し、お市に親しまれた弥市はお茶々の姿を遠くから眺めるだけ。ぞくぞく。
弥市がいなくなったーと思ったらいつのまにやら藤吉郎がいるというのが楽しい。相変わらずはやがわりにはびっくりです
劇中で、勘三郎(弥市)が三味線、玉三郎がお琴を弾くというシーンがありますが、こと玉三郎のお琴は素晴らしいですね。最後の、「思えども この色人に知らすなよ 思わぬふりで忘るなよ…」という弥市の唄にうるうるきました。うー、切ない…
やあー、よいものを見ました。
そうそう、浅井長政の薪車さんとお茶々(淀君)の七之助もよかったです。淀君、ツンツンしててカワイイ。
…と、この日はこれで終わりゃー良かったのに
終演後に飲み会に行ったらもう……
のんでる時はとても楽しいのですが
終電を逃すわ定期をパスケースごと落とすわ
すっ転んで覚えぬ痣やら傷やらあるわ
軽く宿酔いで頭が痛かったわでなんともかんとも
こういうことがあるたびに二度とお酒なんか飲まんと思いますけど
ま、どだい無理な話ですね。]]>
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