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「ALWAYS三丁目の夕日」試写会

ワーナーマイカルの全国一斉試写会というものが当たりました
試写会とかはじめてあたった。結構当たるもんなのかしら

「ALWAYS三丁目の夕日」は11月5日公開の邦画で
昭和三十三年の、東京タワー建設中な日本でのお話。でした
「淳之介」役の子と「ロクちゃん」とよばれる集団就職で上京してきた女の子役の堀北真希嬢がえらくよかった。あれはいい。
堤真一と吉岡秀隆の競演(←一部文字通り)が面白かった。
小雪がふとした瞬間に鈴木京香にみえて驚きました

町並みや衣装、汽車に車とノスタルジックなものはたくさんですが(個人的に銀座がツボ)
必要以上の懐古主義に陥ってないのもいい。
尺はちょっと長かったけど、いい映画だと思います
とはいえ、シネマストアで買ってきたのは「コープスブライド」のミニポスターだったり
「デッドマン」(notウォーキング)のポスターだったりします。貼る場所がないよしかし
(天井は歌舞伎だらけ)

***c0022251_0514810.jpg
ハロウィーンなもので
仮想しつつ人の家に押しかけて「悪戯しちゃうぞ」とか脅すってな痛いことも実はちょっとやってみたいような所ではありますが
小心者ゆえおとなしく家で蝋燭を炊いたりしていました
明日はもう十一月です
顔見世の季節です
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by lowoolong | 2005-10-31 23:36 | みものききもの

バートンバートン

最近まとめて観た
ティム・バートン監督or制作の映画もろもろ

スリーピーホロウ
「首なし騎士が首を狩る話」
怖ぇえええーーーっ!
なんだありゃグロいよ怖いよっていうか犯人幽霊ってそんな
…困るよ! 
クリスティーナリッチがびっくりするほど美しいのと
一応ハッピーエンドなのはほっとした どうしようかとおもった

ナイトメア・ビフォア・クリスマス(制作)
「ハロウィンな連中がクリスマスをのっとろうとする話」
カワイイ・怖い・ミュージカル。発想・タイトルが秀逸です
つぎはぎ人形のサリー以外、根本的なところで反省しないハロウィンタウンの人たち&おそろしくゴーイングマイウェイなリーダー・ジャック。サンタクロースにはご愁傷様です
ハロウィンは日本ではいまいち馴染まないけど、さぞ楽しい行事なのだろう。いいな。
ディズニーランドのホーンテッドマンションは通年ホリデーナイトメアーでいいと思う。

エド・ウッド
「情熱的で楽観的でアンゴラ好きな史上最低の映画監督の話」
バートン作品&今まで見てきた映画の中でかなり大好きな作品。掘り出し物でした
みんな、バカで陽気で一生懸命でいいなあ。愛らしい。
女装して仁王立ちなジョニーデップが最高。打ち上げパーティの変なダンスもみもの。
ルゴシ(マーティン・ランドー)と蛸の格闘も切なくて笑える
自分の才能を疑わないというのがひとつの才能ならば、エドワードも間違いなく才人の一人なのだろう。しかし「死霊の盆踊り」かぁ…すごいなそのセンス…

マーズ・アタック!
「火星人がやってきた!そのときホワイトハウスは、彼は、彼女は…?」
す ば ら し い!!(爆笑)
燃える牛…ラスベガスのシスター…バカなホワイトハウス…マッチョな兄貴…
脳が丸見えの火星人に、スターもスターな007の人とかジャック・ニコルソン(←しかも二役)とかが次々と身も蓋もない殺され方をします。いいのかな、あんな間抜けで…(笑)
やっぱりコメディ(なのかなこれ)は、やってるほうが一流だったり大真面目だとそれだけで面白いですね
「火星人は知的生命体だから友好的に違いない!むしろ地球人が…」とか、勝手に文明論を謡うエリートがばったばた殺されるのが痛快(…)です。生き残るのは、軍事マッチョでもエリートでもヒルズ族でもなく、家族思いの父親だったりおばあちゃん思いの青年だったり、いたって普通・あるいはちょっと弱い立場の人たち。
バートンは優しいのか腹黒いのかよくわからないけど、とにかく面白かった…
なんかストレスがたまったときに大笑いしながら見るのが良いのかも。ゴジラもカメオ出演。


***
「バットマン」&「~リターンズ」を見て見たい
ペンギンやあひるちゃんがでてくるらしいじゃないですか(どない?)

「ビッグ・フィッシュ」はいい映画でしたが個人的に可もなく不可もなく
(“時が止まる恋”の描写のポップコーンはものすごいと思う)
きっと十年後に見直したらぼろぼろくるんだろうなあ
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by lowoolong | 2005-10-28 03:37

コープス・ブライド

さて最近は何をしてたかといえば
チャーリーとチョコレート工場でスイッチが入った というわけでもないですが
いろいろえいがを借りたり見たりしていました

「この胸いっぱいの愛を」
わたしは世界の中心でいま会いにきて黄泉がえったり、そういう映画を見つけてないんですが
こういうのがいまの流行なんですかねえ 
難病×バイオリン×男と女×こども×犬×老人×母親etc となんていうかもうわかったから、つう感じな上に
肝心の構成が今ひとつでした。台詞でいろいろ説明しすぎやねん…
くどかんと勘三郎のサイドストーリーは、贔屓目もむろんあるだろうけどメイン&もうひとつのサイドストーリーよりずっとよいと思った。短かったけど…つか勘三郎五分も出てなry
まあそんな所です。カヴァレリア・ルスティカーナは研辰の方がぐっときたな…。

で、「~チョコレート工場」のティム・バートン監督の次作品「コープスブライド」も見てきました。
妙に待ち遠しくてたまらなかったこの映画
とってもよかった!

何がよかったってストップ・モーションというコマ取り手法で撮られているそのキャラクターたち&音楽(最高)、そして「暗いこの世と明るいあの世」という世界観…!(要するに全部)
だいいち「死体の花嫁」というなんか微妙なホラー映画みたいな題材が、こんなにかわいらしくてちょっとほろりとくるようなファンタジーになるのがすごいわ
結婚を控えた内気な青年が、うっかり死体にプロポーズしちゃって(しかも「お受けします♥」と出てこられちゃって)どうしましょうというストーリーですが
主人公も死体の花嫁も、主人公の(現世の)婚約者も、三角関係ながらみなとても性格がよくてかわいいのです。ちょっとかわいそうになってしまう
骸骨たちはまたとってもかわいいし、この世の人たちも意地悪で暗くてステキ。

一時間半に満たない映画ですが、充分な美しさと完成度でした。
フィギュアを欲しい、という気持ちがものすごくよくわかった。
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by lowoolong | 2005-10-25 03:55 | みものききもの

狂言 バレエ 鏡山

十月十五日
芸術祭十月大歌舞伎(昼)


すっかり秋になってしまいました
ここ一月は何をしていたかというと、「喜多流青年能」やバレエ・シャンブルウエストの「ルナ」、それにおもに映画を観たり。
九月歌舞伎は見られませんで残念でした

狂言はとても面白かった(演目は「箙屑」) 登場人物がかわいらしいです
能って、佐渡島の薪能を見たときにも思いましたがどうも素晴らしく心地よいα派が…ry
もうちょっと勉強せねば

バレエははじめて観にいくような感じでしたが
プラネタリウムではじまり八王子の民俗芸能・車人形(箱車に座った黒子が人形を操る)とのコラボレーションなど、ちょっと変わっていて素敵でした。
かぐや姫を基にしたストーリーでわかりやすかったのもよかった。バレエダンサーってほんとに細いな!


はてさて
てなわけでせんだっての納涼歌舞伎から久方ぶりに、歌舞伎座に行ってまいりました
……しかし大幅に遅刻してしまい
結局当月のメイン・鏡山旧錦絵の通し、の二幕~大詰しかみられなかったというていたらく(ありえない)

しかし
す ば ら し か っ た … !!

玉三郎の尾上が本当に死んで行く人のようで
いつもの「まあきれい」みたいな玉三郎じゃないんだけど
不安になって赤穂浪士の話を持ち出したりして必死に尾上をなぐさめるお初ちゃんの気持ちも、またそれを健気だと泣く尾上の気持ちにも同情してしまう。
ちょっとばかり泣いてしまいました。
やあ、いい物を見ました。
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by lowoolong | 2005-10-18 05:31 | 歌舞伎