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銀座ごはん

納涼歌舞伎はいつもと時間帯が変わってて、
第一部は11:00~14:30くらいなわけです。

中でお弁当を食べるのがなーんか中途半端だったので、ヤフーで適当に調べた銀座のお店でご飯を食べることにしたのです
美味しかったし値段も安いしで、なおかつランチタイムが土曜は16時までという太っ腹具合で素敵なお店なのでした
しかし店の名前が…
Scheveningenっつーんです
読みが「すけべにんげん」です
さすが銀座はいろいろ粋だな…(笑)

また歌舞伎観にいったときにでもいってみようと思います。
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by lowoolong | 2005-08-28 15:20 | みものききもの

納涼歌舞伎 第一部

八月二十七日
納涼歌舞伎第一部

広島から帰ってきたらまた歌舞伎☆ミ (いい加減遊び納めです)
これからしばらく歌舞伎を見る予定が入ってない&中村屋を当分お見限りなのが寂しいですわ…
とか思ってたけどさ、さ!

■雨乞狐■
野良狐の勘太郎さんが、雨乞いのために巫女や小野道風や狐の女房に五変化です
っていうかすぅげーーー!!
いや、いくら何か仕掛けがあったとしてもだ、人間はあそこまで高く飛べるもんなのか。
勘太郎さんは今月の家庭画報の特集ページで、「自分が狐だと思えば飛べるんです」みたいなことをコメントしてましたが、凄いもんですねこの人は。
野良狐のくんくんしてる感じ(?)とか、座頭さんの腰抜けっぷり、
また小野道風の典雅な雰囲気がとてもよかった。雨乞い巫女はパワフルですねー(笑)
嫁入り姿の舞台写真がとてもかわゆいので、法界坊の写真とともに既に購入済でした。アルバムが着実に膨らんでゆきます。いくらかかったかなんて思い返したくもないわっ
この舞踊は勘九郎時代の勘三郎のために作られ、その時は勘太郎さんは今回鶴松君がやってた提灯を踊ってたそうで。あ、だから「勘九郎狐」なのねん

なんか、歌舞伎って凄いよな…と改めて思いました。
古風で、人のにおいがする日本の魔法だ。

■祗園祭礼信仰(金閣寺)■
ええと
・天下を狙う悪人・松永大膳は将軍の母慶寿院を人質にしております。そこへ小田の家来、此下東吉が「手下にしてくれ」とやってくる
というのと
・松永大膳に「言うこと聞かなきゃ夫を斬るよ」と捕らわれている雪舟の孫娘・雪姫のお話
が絡んだストーリーでありますね
三津五郎は、例えば貢をやったら貢、大家をやったら大家、みたいに毎度見るたびに印象が変わります。身長はそんなにないのに、大膳がかなり大きく見える。
大膳がドSで面白かった。「布団の上の極楽責め~」とか、「縛られてる姿が海棠のようだ」とか、あんた朝一番から凄いこといってますな(笑)
降りしきる桜とそれをすそでかき集める様、そして縛られてる福助は確かに、大膳も仰るとおりw綺麗だった♥ 
ねずみって(笑)

此下東吉(真柴久吉)=木下藤吉郎(羽柴秀吉)
佐藤正清=加藤清正
小田春永=織田信長
ってぇことかな。うまいことやるもんですな

■橋弁慶■
獅童さんと七之助の踊りです
つか、みじかッッ!!それでおわりかい!
いきなり弁慶の薙刀を蹴り飛ばしたりどついたりして、牛若さんは結構とんでもない美少年やな。なんてやつだ
七之助も獅童さんも見た目がぴったりなのです。獅童さんがあんなに弁慶顔(?)とは思わんかった。そのまま置物とかになりそうです
欄干に飛び乗るところとかちょっとハラハラしました(笑)


というわけで、
第一部は勘太郎さんが凄く印象的でした。
ほんとかっこいいよーすごいよー
歌舞伎役者というのは、他のアーティストとちょっと違って、長いスパンで見られる楽しさがあるのではなかろうか。これからも楽しみ楽しみ。

+++
今月の筋書きは25日あたりからようやっと舞台写真が入ったようで。
串田和美が自作(だったらしい)の法界坊人形と写ってる写真&コメントがありました。

法界坊人形、勘三郎じゃなくてむしろ誰かに似てる…と思ってたら
串田和美に似てたのねー(笑)
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by lowoolong | 2005-08-28 15:03 | 歌舞伎

広島

東京から広島まで四時間。
宮島がよかったです。

尾道にいけなかったのが残念でなりませなんだ
というか尾道ラーメンが。……悔しいので東京駅でラーメンを食べてしまいました。
東京駅地下街にはラーメン激戦区とかいうのがあり、どんだけ熾烈なのかと思ったら、私が食したラーメン屋はいまいち微妙でした。高いしっ
原爆ドーム&資料館は、あれは見ると見ないとじゃ戦争への考え方が変わると思う…
あそこにあるものは、何を見てもいちいち鳥肌がたちました。
広島という町は、永遠に重荷を背負った場所だと思った。

あと、呉に行ったけど「大和ミュージアム」しか見る暇がなかった。
(というわけで『男たちの大和』は観にいかなきゃなーと…獅童さん出ますね)
結構いろいろぐだぐだですた。まあいいか。
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by lowoolong | 2005-08-26 18:17 | みものききもの

おでかけしまっす&「法界坊」雑記

法界坊の感想を書く間もなく広島へ
とりあえず法界坊

・勘太郎さんが勘太郎さんが~~(ショックwってーかなんていうか 笑)
・「親の金だろ」「おっとどっこいコンチクショウ」
・すばらしいキックです福助
・番頭の亀蔵ちゃんはやっぱりすげぇ気味悪かったww
・宮里藍

あああーやっぱ勘三郎面白いわっ
それにしても、花道見えると見えないとじゃ全然ちがいますねー

とりいそぎ、宮里藍ちゃんが細くて可愛くてびっくりしました
行ってまいります


+++
法界坊は、平成中村座(DVD)のときの髪型よりも、
ちょっとぼさぼさしている今回の頭の方がかわゆい&汚らしいので(笑)こっちの方がすき。
勘三郎は法界坊適任ですね、以前よりもましてそう思いました。大喜利のしのぶ売り幽霊を見てたら、なんだか野分姫の無念さを感じて少し悲しくなりました。あと法界坊の執念深さと。w
わたしが見た席は一階席(はじめて!)の上手最端(くそう)だったので、宙のった法界坊×野分姫ちゃんが遠くて少し残念でした。でも三階席とはダンチで居心地がいい席だったよ。納涼だから何とかね…
配役などほとんど以前と同じですが、今回は勘太郎・七之助が投入されました
勘太郎さんの山崎屋勘十郎、笹野高史のとよく似ています、が、若い分だけたいそう嫌味なバカ坊っちゃんらしくて、それもまた新鮮でした。特に要助をのすところとかね…!
あと、甚三さんの奥さんの役も強くてカッコよかった。女房役、いいですねえ。

終幕の道具屋甚三(実ハ…なんだっけ)との相対シーンは、五月の道成寺の押し戻しを思い出しました。全体的に、DVDで見たときにかんじたちょっとくどいところとかもスマートになってて、いやそんなことよりも面白かったので満足でした。ふっふう。
親がいつの間にか芝のぶちゃんファンになっててちょっとびっくり。笑
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by lowoolong | 2005-08-23 08:24 | 歌舞伎

法界坊人形

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これがお賽銭まで投げてある崩壊坊法界坊人形
小さいと可愛らしい?けど、

アップ画像(ポスター)↓
c0022251_21414192.jpg
「くわっぱ!」
法界坊@新宿駅
勘三郎とか歌舞伎とか通り越してフランケンシュタインの域
すごいな! 

駅のポスターって掲載時期すんだら捨てちゃうのかしら
くださいって言ったら貰えないかしら
…ちょっと頼みづらいなァ 


+++
高校の友人で久々に集まったけど
みんなかなりばらばらの進路なのに
違和感がないのがすげーと思った。
いいねえー

あ そういえばこのポスターを発見した数分前、
東口ではT.m.revolutionが歌を唄っていたよ
「たかのりさーん」「キャー!!」みたいな
黄色い悲鳴というのはああいうものを言うのか。
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by lowoolong | 2005-08-19 21:41 | 歌舞伎

八月納涼歌舞伎 (第二部)

八月十五日
八月納涼歌舞伎 第二部


初納涼歌舞伎ですー 
東銀座に着くまではなんか暑いし妙に眠いしでヘボヘボしてたのが、歌舞伎座をみたとたんにいつものことながら急激にボルテージが上がりました。なんだかな
常とは違う三部制だというので、なんか物足らなかったりするのかなと思ってたけど
いやいやいや あの尺を一日三回?すげーな!
野田歌舞伎とかもこの時期の公演だったようですが、歌舞伎役者はタフですねえ

■伊勢音頭恋寝刃■

主のために家伝の名刀・青江下坂をようよう見つけた福岡貢が、油屋で仲居・万野の意地悪や恋人お紺の愛想づかしでイライラしているところに、大事な刀をすりかえられた(と勘違いした)もんだから臨界点、伊勢音頭が流れる中、妖刀にひきずられるようにしてバタバタ人を斬っていきます
詳細はちょっと違いますけどもこんな感じ…?万野を切っちゃったのは事故ですがね

久々の三津五郎&勘三郎でした。ぱたぱたしていた幕開きが、この二人がでてくるとゴツンとしまってきて気持ちが良かった。
勘三郎の万野が、もうなんともいえずヤな女でとても気に入りました。お紺さんに愛想づかしをされてる貢が「それは万野がっ」と慌てるところへ振り向いて見せたあの顔ときたら
ぬわーにくったらしー! ステキ!
弥十郎さんのお鹿が予想外に可愛くて(?)びっくりしました。もっととんでもないお女中を想像していたのが… か、かわいいじゃない…w
斬りあいのとこでお鹿さんと貢が衝立を引き回すあたり、なんか身長差で遠近法のように見えたよ。素晴らしいバランスです
伊勢音頭の群舞の中に血まみれの男や貢がつっこんでくるのがいやに怖かった。なんか妙にリアルでさぁ…血で滑ってるみたいに見えたよ。ひぃい
こんだけ殺伐やっときながら、「それが本物の青江下坂です!」「なんと!」でハッピーエンド(←イヤホンガイドで言ってた)です。よいのかそれで…笑っちゃったよ
なるほど、歌舞伎はワンダーランドだわ

■蝶の道行■
染五郎さんと孝太郎さんの踊り。
このお二方は最近けっこう組むことが多いようで。わたしはせんだっての「冥土の飛脚」で特に孝太郎さんのファンになってしまいました。
最初、ブラックライトではためく蝶が幻想的でステキだったので、もっとしんみり幽玄ってかんじの舞踊かと思ったら、舞台美術が花盛り!で終幕は煉獄の赤い照明でギラギラとしているわで
火曜サスペンス劇場とか土曜ワイド劇場とかそんな印象を持ってしまいました…むう
色の情報量が多すぎるんかなー
染五郎・孝太郎両氏はまた綺麗になっている気がします。いいー。

■京人形■
甚五郎さんが精魂込めて作った人形の太夫に、魂がこもって動き出します、が…という
あら!おもしろかった!
扇雀がすっごいです。うわー
そのままだと甚五郎の魂の人形、花魁の鏡を持たせるとくにゃくにゃと花魁に、っていう切り替えや、花魁の衣装のままでかくかく飛び跳ねたりするのが珍しくて面白かった。うまいんだろうなあ、やっぱ
大工道具での立ち回りとかも面白かった。すごいすごいw

+++
法界坊はまた終末に見に行くのですが
二階のロビーに、ポスターにもなってる「法界坊人形」があった。
うわあー なんともいえない小汚さ
お賽銭までしてありましたよ。オプションかしら…?
これほど御利益の見込めなそうな拝み相手もそうはあるまい
祟りよけならそれを目当てにもっと祟ってきそうですよ
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by lowoolong | 2005-08-16 17:52 | 歌舞伎

復活ー

どうにも妙な夏バテは
結局とことん終戦記念ものをみるとか
衆議院解散じゃん とか
八十年代の少女漫画を読み漁ることとか
そしてやっぱり歌舞伎と、観たあとの銀座ライオンでのビールで
どこかへいってしまいました。
すばらしきかな黒ビール!弱いけど!
やっぱり、適度に忙しくないと人間は駄目ですね。

各感想
・「終戦のローレライ」は著者の今のところ最高傑作だと思う。マーべラス!!
 福井晴敏は作を経るごとにレベルが上がっている。すごいぞ
・小野田少尉のドラマ、獅童さんちょっと良いじゃないっと思った
・今度が初めての選挙だわっ にしてもこんなんに“刺客”とかって…どうなの
・やっぱり名作だった…→「日出処の天子」
 マリア様が以下略とか読んでないでこれを読め→「櫻の園」 

歌舞伎は別記するとして
とりあえず、「蝶の道行」が火曜サスペンス劇場のよう(?)でびっくりしました。
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by lowoolong | 2005-08-16 04:08 | 日暮

ぬあぁ

七月中旬の体力的夏バテがモツァレラチーズとトマトで奇跡的回復を遂げてから二十日あまり、
今度は精神的な夏バテがデフレスパイラルの如し

なにかあるとすぐに夢に出てくるという小学生並みの脳のスペックでは
この時期に戦後六十年記念番組とか蛍の墓とか
終戦のローレライとかは
重すぎる感があります

…貧弱というか単純というか、まあ馬鹿なんだろうけど…
どこか神社や寺でも見てこようかね
それか人工が加わっていないどこか。
そんなもん、とりあえず日本のどこにもなさそうだけども。あうー

とりあえず、半月後広島に行くまでには
回復していると良いのですがね。
まあそれまでには歌舞伎も観に行くし、大丈夫かな…



***
あーそうだ
頑張れ甲子園、ていうか我が母校よ
初戦逆転突破おめでとう
あんまり野球に熱くなくてすいませんね 愛校心はあるのよ
私の受験時も甲子園に行ったんだよなあ… 遠き日々よ
オレンジジュースで胃をやられたことと、暑かったことばっかり思い出されます
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by lowoolong | 2005-08-09 10:53 | 日暮

学生演劇

今日は知り合いの方のお芝居を見てきました
ぬう!おもしろかった!
五百円で見れるんですから、映画より安いんですから。
今回のは大当たりでした
その人のはいつも面白いけど、わたしは小心者なので、
小劇場だと舞台と近いぶん無駄に緊張するのです。気を使うっていうか…
言っちゃ悪いけど自己満足に終わってるお芝居もわりとあるのでね
(まあそれは、商業演劇だって同じだとは思うけど)

単位蹴っちゃったり、ともすれば卒業みおくっちゃったりしてまで
はまれるものがあるというのはやっぱり凄いと思う。
普段よく知っている人が別人として舞台に生きているのを観て、
不思議なもんだなあと思いました。

やっぱり、お芝居って見るよりやる方が面白いものなのだろうか。



***
そだ
「はるか17」というドラマ、凄く好きです
古田新太が出てる!平山あやがでら可愛い!
劇中劇の変な韓国ドラマが素敵にツボでした。素晴らしい人形アクションです

以前古田新太の若い頃のグラビアをなんかで見たんですが
ちょ、ま、誰このイケメン! って感じだった ウハハ
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by lowoolong | 2005-08-06 01:00 | 演劇

亡国のイージス

八月三日 
亡国のイージス


おお!
おもしろかった!

寺尾聡は、やはり目だけで人を泣かす凄い俳優だと思う。
悲傷した壮年をやらせりゃ天下一です
またうるうるきてしまった。

とにかく
真田博之カッコいい&中井貴一カッコいい&佐藤浩市渋い、
そしてちょい役かなァと思ってた伊東センセ谷原章介ももうけものでした
どのキャストも凄く良かった…
やっぱ、制服って格好よい人が着るとさらに三割ましに素敵に見える。

原作とラストはかなりちがいますが、それでよかったんじゃないかな。
ただ、「亡国のイージス」というタイトルにまつわるストーリーが今ひとつ薄い気もする。
「我らは亡国のイージス~~」という台詞がなかったのは残念でした。
その代わり、岸辺一徳の「日本は六十年間、そのはざまにいるんだ」という台詞はかなりキました。

エンドロールの、自衛隊の協力っぷりがちょっとすごかったです。うへー
とりあえずアカデミー賞の何かしらは取るであろう。。

それにしても、レディースデイだったというのに半分もお客が入ってなかった…
これはうちの地元がシネコン乱立ってだけなのか、女性ターゲットではないということか。
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by lowoolong | 2005-08-04 02:05 | みものききもの