<   2005年 02月 ( 14 )   > この月の画像一覧

がんばれ中村屋

わたしが先日の飲み会でコンタクト片方だけ落とすとか器用なことをしたり、年上の方々に上野の「伊豆榮」に連れて行ってもらったり、四日連続飲みが辛すぎてもうしばらく酒は飲むまいと誓いを立てたりしている間に、こげなニュースが。

七之助“付き人”に…勘九郎「徹底的に鍛え直す」
勘三郎襲名興行は「出す気ない」


ぶっちゃけ私は中村屋ファンなので、しちのすけがでなくてとんでもなくガッカリなんですが、
とりあえず三月は出さない、というのは妥当な判断ではないかとも思います。
ガッカリだけどね、ほんとガッカリだけど。もういいやん、とも思うけど。

このネット記事、スポニチの今日の「勘九郎かわら版」をまとめたもんだと思いますが
「勘九郎かわら版」のほうは、勘九郎が逃げずに率直に謝ってこれからのことを語っていて好感を持ちました。ちょっと素直すぎて危なっかしい気もするんですけども(制作の公式コメントが出る前に出さないとか言っちゃって大丈夫なのかとか…)、…まあ、こういう事件への対し方としては、これ以上はできないんじゃないでしょうか。なにはともあれ逃げないということは、どれだけそれが痛々しくとも大事な姿勢でしょう。
当たり前のことだけどね。
わたしは軟弱者なので相当ひでぇ出来だった韓国語テストの受け取りをサボタージュしてしまおうかと思っていましたが、自己責任だろそれぐらいなんだ、と暗示をかけてしぶしぶ行ってまいりました。この事件の顛末を見て、とか言えないぐらいたわけたレベルですいませんホントすいません

ホントどうしようもない事件だな。というか、私も気をつけねばなりません。酒怖い。
全く記憶がないうちに警官殴っていろんなひと悲しませちゃって舞台にも出れなくなりましたって、怖いよ怖いよ相当怖いよ。
[PR]
by lowoolong | 2005-02-07 20:07 | 日暮

印刷博物館

あー二日酔いだ。こりゃ二日酔いだ。頭が痛い味噌汁がほしい
にしても、スノーマンみたいな殿方がいいよといったら「人外!?」「デブ専!?」と返ってくるのはあまりに想像力が欠如しているとry

と、そんなことは激しくどうでもいいので以前行った飯田橋の印刷博物館について。
c0022251_11453866.jpg

印刷物の博物館て、ちょっと「華がなさそー…」と思いがちですが、結構ここはいろいろ工夫されてて面白かったですよ。ビルの地下にあるので、気付きにくいけど一回は行ってみると楽しいです。
受付への通路に、聖書とか(適当)の文字や絵を綴った美麗なガラス壁があります。学芸員さんの話によると、「結構お金かけて頑張ったのにあまり注目されてなくて寂しい」ということなので見てあげてください。綺麗だから。
受付を出ると、バビロンのハンムラビ法典からパソコンメディアにいたるまでの印刷の歴史ダイジェストがレプリカ(模造品)の展示で体感できます。触れます。触りましょう。そこを抜けると、本展示場へ。

ここの博物館の一番特徴的なところは、キャプション(解説カード)による解説が少なく、パソコンのタッチパネルによる音と映像の解説が多用されているところでしょう。常設展のスペースにはことあるごとにあります。わたしは短気なので、いちいちいちいちのんびり聞いてられねえやとか思ったりもしますけども、時間があったら制覇したいところ。しかしまた学芸員さんの話を引用すれば、「一日かかってやっと全部見れるくらい…」だとか。
でもその価値はあるかも。おもしろいし。
予約をすれば、活版印刷体験も出来るらしいです。『銀河鉄道の夜』の冒頭でジョバンニだかカンパネルラだかがやってたあれです。牛乳を貰ってお母さんの家に帰るアレです。(多分アニメの記憶)

幕末明治にかけてのフルカラー印刷技術には目を見張るものがあります。なんだか、ピンク系の発色が異様にいい。ちょっとサーモン系で、女形が眉と目の間に塗ってるやつとかのような(?)、テラテラした艶かしいピンク色。これは今では出せない色合いなのですが、なぜかといえば、鉛を使っているからなのですね。
鉛はもう人体にも環境にも悪いことこの上ないというので、鉛を使える職人さんはもう新しく増えることはありません。許可が下りないわけです。だから、現在では当時の技術を再現することがもうほとんど出来ないとゆうことで。なんだか哀愁をかんじます。
印刷博物館には、当時の「引札」という今でいえばダイレクトメール的なチラシなどが展示されてますが、それの模造品もまた前記のレプリカゾーンにかざってあります。発色の違いに注目してみてみるとおもしろいですぜ。
[PR]
by lowoolong | 2005-02-06 10:46 | みものききもの

ああこわい

昨日は親と呑んだくれて、呑み過ぎたのかたいそうな悪夢を見た。
酒の勢いを借りた悪夢にしては、ムカつくほどリアルだったので、起きてから思わずネットとテレビのニュースチェックをしてしまったぐらいです。
「よかった…病気の子供はいないんだ…」というレベルの複雑な安堵感を覚えました。
ああこわい。もうああいうのほんとこわい。

というわけで、頭が痛いのにわたしは来月京都に行く予定を立てなければいけなくてムカついているところです。もーどこでもお前ら勝手に行けよめんどくせえなあ。
私などのような、人の面倒を見るより見られたいという、たいそう無責任な人間を幹事にしなければいけないなんてよっぽど人手が足りないんだなあ、涙が出ます
「三月は歌舞伎のほうが大事だわ」と何度も言っていたというのに、まったく。(←最低)

京都といえば去年はなんだか三回もいったので、そろそろ食傷気味かといえばそうでもないのが不思議なところ。春に行った時は仁和寺、初夏は南禅寺、秋は黒谷金戒光明寺(会津藩京都本陣)がとってもきにいっておりました。さて、今度の発見はなんだろう。
京都で、民族芸能に関係あるところといったら…やはり祇園かな。舞妓さん遊びかな。さすがにお茶屋遊びはできませんが、白塗りやってきてしまおうかしら。あ、あと南座ね。帰りに大阪松竹も見てこようかなあ。…お、ちょっと楽しみになってきましたよ。(あくまで自分勝手なレベルで)
奈良にもよるつもりなんですが、仁王様萌えツアーはもうやってしまったのでした。(あんまりかっこよろしいのでポストカードを買ってしまいました)
今度は薬師寺にでも行こうかしら。しかし、奈良って鹿が超怖かったので(包み紙まで食うなよ)あまりいいイメージがないのですが、お奨めスポットとかあったらどなたか教えてくださいませ。
[PR]
by lowoolong | 2005-02-05 14:04 | 日暮

花咲く勘三郎展

@日本橋三越本店(2/1~2/6)

瀕死のような韓国語の答案を受け取って(見てもいねぇ)、やってきました日本橋。
思いがけず「そんなに好きなら…」と招待券をいただいたので意気揚々と…とはいかないまでもちょっくら「私VIP?VIP?」などという気持ちで行ってきました。ばかですね…!
(だって招待券でどこか行くなんて滅多にないんだもの)

日本橋、三越のあたりは夏にバイトで通ってましたが、まあ行くたびに世界が違うわと思う。
っちゅうか、見ものの「日本橋」に高速道路をおっかぶせてしまう昔の人の偉業にため息です。…と、こんなことを確か池波正太郎も言っていたような気がする。

先日の、振り返るたびに「ネタだったんじゃないの?」みたいなホントの事件のために、正午から予定されていた山川静夫氏とのトークショーは中止。がっくり。
もともと授業で観にいけなかったんですが、新聞にああデカデカと掲載されてたのになぁ…

内容は、そんなに期待していかなかったんですけど、…まあ、それなり?みたいな
舞台写真のパネルとダイジェストVTRがメイン、衣装数点と夏祭浪花鑑のセット、3D映像。
この3D映像、一押しなんでしょうが…うーむ 規模が小さすぎる…
(京鹿子娘道成寺の笠の踊りとか、研辰の辰次のバカっぷりは面白かった)

でもね、わたしのようなハマリたてで「あああこの演目が見たかったッ」っていう勘九郎好きにはかなりおいしかった。なんだかんだいってかなり楽しんできました。
楽屋の再現」コーナーが好きです。わたしはああいうセットっぽい展示が好きだ。顔をしているVTRとそっくりのものでしたが、実際使ってるやつなのか?それにしても、見れば見るたび肌の荒れそうな化粧ですね。よく荒れないなぁ。
また、“平成中村座特集”では、なるほど『夏祭浪花鑑』@大阪松竹だとこういう演出なのか、という発見が。

しかし、舞台ダイジェスト映像には解説がほとんどないので「あっこれはナントカのときだな」というのがわからんと「へーえ」で終わってしまいそうな予感。ちょいとな。
・あのねずみにのって宙乗り+義太夫「いっつぁすもーるわーるど」っていう演目はなんなんでしょう。や、やりすぎじゃあ(爆笑)
三人連獅子を見て切なくなっちゃいました。是非ナマで見てみたいものです。三人ともすげぇカッコいいんだもの、映像だけでも。
高杯・棒縛り お、おもしろカッコいいーーっ!! これも見たいわー
[PR]
by lowoolong | 2005-02-01 20:19 | 歌舞伎