2005年 07月 20日 ( 1 )

NINAGAWA十二夜

七月二十日(夜の部)
七月大歌舞伎@歌舞伎座

午前中に課題をあげて、仮眠を取ったら遅刻するところでした。開幕三分前だったよ…
時は金なり、間に合ってよかった…!最初をみるか見ないかで、結構違ってくるんじゃないかと思いますよ、でも情熱大陸とかでもう見ちゃってなんか悔しかったわぁ。いいけど。

《あらすじ》
あらしの夜に難破した斯波主膳之助とその双子の妹・琵琶姫。琵琶姫はとりあえずながれついた先の領主(だっけ?)大篠左大臣にお小姓として仕えることにします。男装で。
大篠左大臣は織笛姫に恋わずらい、琵琶姫改め獅子丸はそんな左大臣に恋煩い。そしたら織笛姫は獅子丸へ恋わずらい。
織笛姫の屋敷では、執事の丸尾坊太夫が威張り散らしてムカつくので、姫の叔父・左大弁洞院と腰元の麻阿、金はあってもちょっと〈←婉曲)バカな安藤英竹らが、思いっきりコケにしてやろうといたずらを仕組んだり、どこかの磯では主膳之助が助かったりしています。
さて、琵琶姫たちの恋と運命はいかに。

あ、そうだ。とりかえばや物語、漫画で言うなら「ざ・ちぇんじ」だ!いろいろ違うけどねー
こういうの、東西古今問わず人気あるよね

・蜷川っぽいけど歌舞伎だった シェイクスピアは歌舞伎に合うかも
・単純ながら亀治郎にはまった。いいなー麻阿!! こういう女中さん大好きです
 (トービーとかアンドリューとかって原作ねたかな w)
・二幕目のテンポがいい
・菊之助…!切なくってかわいいなぁ… はや代わりというか、最後のあれはどなた?とか思った。吹きかえって凄いわ
・菊五郎ステキっ 左団次大好きっ 団蔵さま好きっ、えーと松緑はいいのかあれで
・鏡というのは双子の、「顔はひとつ声はひとつされど身体は二つ」とかを意識しているのだろうか。綺麗だった
・回り盆は回りすぎだ。ありがたみ(?)がないよ…
・ラストが馬鹿馬鹿しくてステキ(大篠さんは物分りがいいというか何というか 笑)
 &道化の捨助が旅立って終わり、というのがすごく好き

面白かったけど長かったなぁー 二幕ぐらいにまとめられなかったのかしら。無理かなー?
とにかくこれを見るなら遅刻してはいけない。音楽の魔力というのはあるのだ。
菊之助が良かったなあ。原作ナナメ読みしていて、ヴィオラはもっと喜劇っぽくて、ちょっと小ずるいような女の子だと思ってたけども、健気でとても可愛かった。そして切ない。
翻訳劇は言葉が一番の問題だと思うけれど、シェイクスピアもそういえば古典なので、歌舞伎演出となっても違和感がないのかもしれませんねぇ。

さて
十一月の児来也を見に行こうと心に決めた次第であります。菊之助と亀治郎が見たい。。

***
八月は納涼歌舞伎、一般発売日のチケットのなさにびっくりした。歌舞伎会一般会員でもあまりいい席は取れなかったけど。
一部が人気のようですねー。楽しみ。
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by lowoolong | 2005-07-20 21:22 | 歌舞伎