2005年 03月 14日 ( 1 )

何度目だ京都

でもいいのです楽しいから。

一日目に東大寺のお水取りを見たあと、二日目は奈良から京都へ。
全面工事中+鑑真像は東京にあるというスカスカな唐招提寺をわき目に
薬師寺にいった後(でかくてステキ+四天王がステキ)、伏見稲荷によってきました。
JRで京都から五分くらいですかね。
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わたしは京都その他の社寺の拝観料に、正直首をかしげるものがあるので、拝観料とかのない伏見稲荷はそれだけで「おっ♪」という感じですが、雰囲気も怪しくて面白いですね。
ただ、奥社までそうとう登らねばならないうえに、そのうち「鳥居ですが、何か?」 とかいわれているような気分になってくさくさしてきたので、途中の売店のひとに「もう半分くらいですねえ」といわれたところで引き返しました。根性なし。。それにしても一人旅(でもないけど)って気楽だ…
ちなみに、鳥居をくぐらないとかなり大幅なショートカットが出来ます。神社の人も大変だしね~

祗園でどーしても食べたいものがあったので(龍の目さんのブログより)、しかもそこが当初寄る予定だった翌日は定休ということなので、ぱっぱと祗園へ行ってしまいました。案の定、大星由良之助…じゃない大石内蔵助がお茶屋遊びをしていたらしい、現在では最も格式の高いお茶屋のひとつ「一力亭」のそばにある、十二段家というおみせ。
つけものと出し巻き卵が美味しかった。家に帰ってきてから、しばらくおいしい出し巻卵のつくり方を研究しているところ。うまく巻けない… 

そのあと南座の入れ替え時間にまぎれてみたり、左団次さんのように鴨川に律儀に等間隔に並んでいるアベックを眺めたり、祗園をふらふらしたりしたあと、青い照明の喫茶店で友人とまったり。一日目のハードワーク@飛鳥がたたったのか、ぬるすぎ。

c0022251_4223842.jpg三日目はもう最終日なので、ほとんど各人単独行動を取っていた皆様とお別れしたあと、まだ征服していない京都観光ブロック・大原へといきました。これで残りは太秦映画村のみ~
あれですね。大原は、三千院は、いいね!!
国宝の阿弥陀如来の脇仏が、正座ではなく大和ずわり(正座は室町以降のもの)をしているとか、子年生まれ(旧暦)の守護仏は千手観音だとか、三千院トリビアをお坊さんに聞きました。なるほど、最初に千手観音をお参りしてよかった。たしか、阿弥陀如来は戌、午は観世音菩薩、虚空蔵菩薩は丑、今年の干支の酉は不動明王らしいですよ。ご参考まで(なんの…)

近くの実光院(一年中咲いていて、秋と春に満開になる“不断桜”がある)、そして宝泉院
宝泉院もよかった。超よかった。c0022251_4443654.jpg
あれをみるとすぐさま京都へ行きたくなる憎いJR東海の「そうだ、京都へいこう」のCMにもつかわれていたとこですが、その景色の天井が、400年前に伏見城で自害した、300人の血が染み込んだ床板をつかった「血天井」でした。∑(´A`)
顔のあとや、足跡なんかがいまも薄黒くのこっています。超怖い。供養のためらしいけど…うむむ…
美しい風景と水琴窟の静寂、そして血天井。なんとも絶妙なところです。

名刹・寂光院は…
5年前にここを燃やした人間は、ひどい目にあってほしいなと思いました。まだ実際に見たことないうちに~ 悔しい~

京都市内へもどってから、俗化されたことで有名な晴明神社(笑)、いっとう好きな東西の本願寺をぐだぐだまわって東京へ帰ってきました。晴明神社、行くたびに笑いがこみ上げてきます。ブームになる前は、こじんまりした神社やったのに… 改装に四億円とのうわさもございます。いやはや、なんともはや。タダだからいーけど。
ああ!それから、「新選組!」で私が涙した(それを婆さんが親戚にばらした…鬱)藤堂平助さん臨終の地「油小路 伊東甲子太郎他斬殺跡」もいってきましたよ。油小路はしってましたが油小路の何条なのかがわからず難儀しました。七条油小路。駅のすぐそば。前に一度来たことがあるのに…(はまる前に)
別物とはしりつつも、おおぉ…という気分になりますね。しかしひでーな新選組。


京都はいいところです、やっぱり。
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by lowoolong | 2005-03-14 04:55 | みものききもの