義経

NHK大河ドラマ「義経」、一時見はぐっていましたがまた見るようになりました。
源平合戦・鎌倉幕府の知識といったら、「1167(いい胸毛)の清盛さん」だの「1192つくろう鎌倉幕府」「1221撃承久の乱」(←ちと下劣)、「1333(一味散々)鎌倉幕府」程度ですが、知識がなくても面白い、あったらもっと面白い、というのがよい大河の条件なんでしょうね。(前半が重要)
…悔しいので少し勉強します。

老若男女さまざまな登場人物、またロケが多用されていたりと「新選組!」と同じ枠のドラマかこれはという感じ。なんだか絵的にすげぇ豪華。ズッコい。
見ていてかなりおもしろかったのは、中井貴一の頼朝と財前尚美の北条政子です。
「そのくねくねとしたものいいはなんじゃ!」
政子、一目惚れのとたん素晴らしい捨て台詞です。ラブコメですか。そうなんでしょうね。
私は平家のほうは「なにやら難しいことを言ってやがるな」程度に見ているし、かといって義経さんのほうは鬱々と悩んでらっしゃるようなので、これくらい頼朝がたがルンルンな感じだと見ていて疲れなくてよい。
おもさげながんすとかいつ口走るかと思うと笑えてきます(←己の頭の悪さが)

歌舞伎の演目では、勧進帳はじめこの時代を背景にした演目はとても多いようで。
「鬼一法限」は私が一番最初に見た歌舞伎でしたがあれもそうだし、昨年にタイムスリップしてでも見たかった浅草歌舞伎「吉野山」なんかも。
源九郎狐こと佐藤忠信さんはまだ大河には出てきてない模様、いつになったら義経の仲間になるのでしょうか。楽しみです。
(それにしても、子狐が“親狐の皮でつくられた鼓を持ってるから家来に化けてついてきました”って、歌舞伎ってハリーポッターよりもファンタジーっすね)

三月の襲名興行でも「一条大蔵譚」がありますね。“阿呆を装っていた一条大蔵卿は実はキレモノで、源氏の味方になってやるのですよ!”という話らしいですが(超大雑把)、こういうのはどこまで歴史創作モノにおける「定説」なのでしょうか。まさか忠信が狐なんてえのはないでしょうが、こういう微妙なセンだとちょっと期待してしまいます。
ドラマのほうでは一条大蔵卿、蛭子さんでした。正直「えびすかよ!!」とry

なんにせよ、自分の狭量な知識の中でリンクする物語があるというのは非常に楽しいものです。だから人間は勉強や研究をするのかもしれません。
私もそろそろ本腰を入れて学校の勉強に取り組まなければ。。うーむ。


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金曜時代劇「華岡青洲の妻」もみました。
嫁姑戦争が怖すぎます。ここまで波乱万丈に泥沼だともう見続けるしかないですよし。
そして紀州弁「~のし」「~よし」が口癖になりそうで怖いですのし。
今でもこの「よし」だの「のし」だのって使われてるんでしょうか。
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by lowoolong | 2005-02-21 03:00 | みものききもの
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