印刷博物館

あー二日酔いだ。こりゃ二日酔いだ。頭が痛い味噌汁がほしい
にしても、スノーマンみたいな殿方がいいよといったら「人外!?」「デブ専!?」と返ってくるのはあまりに想像力が欠如しているとry

と、そんなことは激しくどうでもいいので以前行った飯田橋の印刷博物館について。
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印刷物の博物館て、ちょっと「華がなさそー…」と思いがちですが、結構ここはいろいろ工夫されてて面白かったですよ。ビルの地下にあるので、気付きにくいけど一回は行ってみると楽しいです。
受付への通路に、聖書とか(適当)の文字や絵を綴った美麗なガラス壁があります。学芸員さんの話によると、「結構お金かけて頑張ったのにあまり注目されてなくて寂しい」ということなので見てあげてください。綺麗だから。
受付を出ると、バビロンのハンムラビ法典からパソコンメディアにいたるまでの印刷の歴史ダイジェストがレプリカ(模造品)の展示で体感できます。触れます。触りましょう。そこを抜けると、本展示場へ。

ここの博物館の一番特徴的なところは、キャプション(解説カード)による解説が少なく、パソコンのタッチパネルによる音と映像の解説が多用されているところでしょう。常設展のスペースにはことあるごとにあります。わたしは短気なので、いちいちいちいちのんびり聞いてられねえやとか思ったりもしますけども、時間があったら制覇したいところ。しかしまた学芸員さんの話を引用すれば、「一日かかってやっと全部見れるくらい…」だとか。
でもその価値はあるかも。おもしろいし。
予約をすれば、活版印刷体験も出来るらしいです。『銀河鉄道の夜』の冒頭でジョバンニだかカンパネルラだかがやってたあれです。牛乳を貰ってお母さんの家に帰るアレです。(多分アニメの記憶)

幕末明治にかけてのフルカラー印刷技術には目を見張るものがあります。なんだか、ピンク系の発色が異様にいい。ちょっとサーモン系で、女形が眉と目の間に塗ってるやつとかのような(?)、テラテラした艶かしいピンク色。これは今では出せない色合いなのですが、なぜかといえば、鉛を使っているからなのですね。
鉛はもう人体にも環境にも悪いことこの上ないというので、鉛を使える職人さんはもう新しく増えることはありません。許可が下りないわけです。だから、現在では当時の技術を再現することがもうほとんど出来ないとゆうことで。なんだか哀愁をかんじます。
印刷博物館には、当時の「引札」という今でいえばダイレクトメール的なチラシなどが展示されてますが、それの模造品もまた前記のレプリカゾーンにかざってあります。発色の違いに注目してみてみるとおもしろいですぜ。
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by lowoolong | 2005-02-06 10:46 | みものききもの
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