活字に少し飢えていました

小学校とか今思うとどうしてあんなに読書感想文が嫌いだったんだろう
たぶん強制ってのがヤだったんだな。「戦争は、やっぱりいけないことだと思いました」みたいな。あたりまえだァばかー

というわけでようやく夏休みです
遊んでばっかもいられないけど これはまあもう仕方がない

最後のテストで「巻物の特徴について」みたいのがあって
「古来から云々かんぬん~現在でも、家系図などに利用し得る」とか
すげー余計なことを書いてしまった…見たこともないくせに
どこの犬神家だね君の家は 
(三世代以上前は染物屋だか農家だかみたいな)

あれ?犬神家は農家だっけ?
もうどうでもいいや 減点だ減点


***
おっと 上記のようなタイトルな以上
昨日おとといあたりに読んだ本をおいとくことにしませう


亡国のイージス 講談社文庫

福井 晴敏 / 講談社
ISBN : 406273494X
弟が軍事おたくに片足を突っ込んでるので借りてみましたよ

「我らは亡国のイージス。偽りの平和に侵された民に真実を告げる者」
んが! かっこいいー!(って、この台詞に心酔するのはどうだろうか)
国防とはなにか、そもそも国とは何か、守るとは何か。
福井氏えれぇマニアックですね。軍事ものではこのくらい普通なのか?いやいや
そんなオチかよと思わぬこともないけど、面白かった。
わたしは寺尾聡さんが大好きなので、映画もとても楽しみです。金かかってんな。

桜姫

近藤 史恵 / 角川書店
ISBN : 4048733362
「歌舞伎役者の娘・笙子は、過去、幼くして亡くなった兄の音也を自分が殺したのではないかという妄想におびえている」という

一言で言えば:なんだコレ
説得力求心力魅力に欠ける。うーん?好みじゃないってだけでもないと思うよ
必然性のない「歌舞伎」のキーワードを抜いたら中身もないです、みたいな。


彩の舞人―新羅花郎伝承

石原 郁子 / 光風社出版
ISBN : 4415087221
若い歌舞伎役者とその付き人のお話

「花に舞う鬼」と似た傾向。しかしなんでこーいうのは殿方同士のいろいろばかりry
「新羅花郎」という架空の舞台作品がキーですが、
そんな条件がなきゃできない主役って… 神がかりすぎじゃね??
出てくる登場人物がほぼみんなさっぱりしてて読んでいて気分がよかった。
(あれかなーやっぱ私「花に舞う鬼」好きだったのかなーとか考えてしまう。何故だ)


***
やれやれ。いまは、合間に「姑獲鳥の夏」を再読しつつ赤江瀑を読んでいます
相変わらず偏っております
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by lowoolong | 2005-07-28 01:05 | 日暮
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